知識と技術の教育に加え、 常に患者さんを意識した教育を行い、 臨床検査技師として活躍できるような人材を育成しています。 また、課題研究などを通して、 研究意識を備えた人材の養成に努めています。
教養、コミュニケーション能力、 自然科学の基礎を育成します。
臨床検査学の高度な専門的知識と技術を育成します。
医療人としての判断力や、対話力、協調性を育成します。
医学・医療に貢献できる科学的探究能力を育成します。
1年次は鳥取キャンパス(鳥取市)で 主として全学共通科目を学びます。 幅広い教養科目から選択して広く学びます。 また、この時期は、自然科学の基礎力を養成します。 希望により、高校の理科(物化生)の補習も受講することもできます。
2年次以降は米子キャンパス(米子市)で専門基盤科目と専門科目を学びます。 2年生は、専門基盤科目を中心にして、 身体の仕組み、病気の成り立ち、治療法などを学びます。 臨床検査の専門科目も始まります。 ほぼ毎日、午後から実習を行います。
3年生になると、 臨床検査の専門科目が中心になります。 午後からは、ほぼ、毎日実習があります。 鳥取大学のカリキュラムは、 臨床検査技師国家試験のすべての科目をカバーしています。
4年次は、病院実習と課題研究が中心です。 病院実習は附属病院で4ヶ月にわたり行います。 課題研究では、科学的な思考力、実践力を養成します。 多彩なテーマから選択し、取り組みます。 研究テーマについては、「教員組織」をご覧ください。
教員組織センター試験 | 個別入試 | 詳しくは... | |
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推薦入試II | 理系5教科7科目型 800点 |
小論文・面接 200点 |
入試情報 |
前期日程入試 | 理系5教科7科目型 800点 |
数学/英語(選択) 200点 |
入試情報 |
後期日程入試 | 理系5教科7科目型 800点 |
小論文・面接 200点 |
入試情報 |
年 | 2016 | 2015 | 2014 | 2013 | 2012 | 2011 |
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% | 97.4 | 89.7 | 97.5 | 90.9 | 94.6 | 90.5 |
就職希望者の就職率は、これまで毎年100%です。 出身地域の病院に就職なさるかたが多いです。 大学院に進学後、製薬企業で臨床開発等の創薬に携われる方もおられます。 「OGOB」に、卒業なさったかたの声を紹介していますので、 ご覧ください。 OGOB
湖山キャンパスで大学生活を楽しみながら、「渡米」に向けて勉強を頑張っています。 勉強と部活とアルバイトの両立は大変ですが、 知らなかったことを学んだり、 人間関係の幅が広がっていくことにやりがいや楽しさを感じます。
より専門的な科目が増えて実習も多くとても充実しています。 レポートも科目数も増え、1年生に比べて大変ですが、友達と協力しながら頑張っています。 勉強に部活にアルバイトに遊び、毎日楽しく生活をしています。
部活動とアルバイトの両立は大変ですが、二つとも学びがあるもので楽しいです。 3年生になり、勉強や実習はより専門的になってきました。 来年の病院実習や国家試験に向けて、勉強を頑張っています。
課題研究と国試勉強で忙しいなか、就活も真っ盛りです。 課題研究はDNA修復系のしくみの謎解きに取り組んでいます。
入学金と授業料のほかに、 入学時に諸経費(後援会費、同窓会費、TOEIC受験料など)10万円程度が必要です。 その他は、実習費等の納付はありません。 パソコン、ワクチン接種や白衣と教科書は自己負担になります。 生活費については、様々ですが、大学調査によりますと、 1ヶ月あたりの支出 5万円〜8万円、住居費 3万円〜5万円 の層が比較的多いです。
内容 | 参照先 |
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修学に必要な経費や 奨学金 学寮 |
入試情報のページに掲載の(過去の)学生募集要項 大学ホームページ キャンパスライフ |
生活費や仕送り 住居 アルバイトの様子 |
大学ホームページ キャンパスライフに掲載されている 「とっとりキャンパスライフ2014(学生生活実態調査報告書)」 |