検体検査といえば，ほとんどが自動化されているものと思われがちですが，実際は手作業で行う 部分がまだまだ多いというのが現状です．
常に学びの連続で、終わりがありません。とても奥深いです．
病理部で細胞検査士の資格を取得し、病理検査専門に業務を行っています。
学生時代は形態学とは無縁の学生でした。病院に就職すれば、ずっと検査の仕事ができます。 大学院では、大学院でしかできないことを体験したほうがよいと思います。
臨床検査における「ものの考え方」と「病態を読み解く力」を創薬にも活かすため、 臨床開発職になりました。
4年間の大学生活は私の今の原動力を築き上げたと思います。 入学して本当に良かったと実感しています。
大学院に進学し、恩師に出会い、超音波検査をはじめ、 患者様との接し方や、医療現場の現実など様々な勉強をさせてもらいました。
働き出して一番感じたことは、 地域の人、職場の人、検査科の人と うまくコミュニケーションをとることが大切だと実感しています。
忙しい状況でも、 『自分の心エコーの精度を下げないように素早く検査をする』というところに、 やりがいを感じています。
県外にいる大学時代のクラスメイトと一緒に学会や勉強会に行くと、 その度にまた明日から頑張ろうと奮起することができます。